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消化管疾患の早期発見・早期治療を目標に
苦痛のない内視鏡検査に努めます。

腹痛、胸焼け、食欲不振など胃腸の調子を崩すことは
多いものです。当院では最新のレーザー光源を搭載した
経鼻内視鏡を導入しており、消化器内視鏡専門医が診断に
あたります。できるだけ楽に検査を受けていただきながら、
高精度の診断が行えるように努めています。

対応疾患逆流性食道炎 / 食道がん・胃がん / ヘリコバクターピロリ胃炎 / 胃・十二指腸潰瘍

経鼻内視鏡(鼻からの内視鏡)の3つの特長FUJIFILM 経鼻内視鏡Movie

特長1 オエッとなりにくく、楽に検査ができます。
舌の根元(舌根)にものが触れると「オエッ」となります。これを咽頭反射と言い、口から内視鏡を入れるとこの反射が起こりやすくなります。しかし、鼻から内視鏡を挿入すると内視鏡が舌の根元に触れにくいので、「オエッ」となりにくく、楽に検査を受ける事ができます。当院でのアンケートでは、過去に口からの内視鏡をした方の9割以上が「鼻からの内視鏡は楽だと感じた」と答えておられます。
特長2 検査中に話ができます。
口から内視鏡を入れた場合には検査中に話はできません。
しかし、鼻からの内視鏡であれば、話ができますので、検査をしている医師と「痛くありませんか?」-「大丈夫です」と会話をしたり、内視鏡画面を見ながら「今、見ているものは何ですか?」と聞くこともできるので、安心して検査を受けられます。
特長3 検査後はすぐに日常生活に戻れます。
内視鏡の時は鼻腔の局所麻酔を行いますが、全身に影響のでる薬や注射は使いません。検査後は麻酔によって少し鼻水がでたり、おなかが張った感じがしますが、30〜60分で楽になります。その後は仕事に戻ることもできます。

「それでも内視鏡は怖い」と思っている方もおられると思います。そういった場合には、眠っていただいてから内視鏡をすることもできますので、遠慮なくご相談ください。

レーザー内視鏡とは?

早期がんを発見しやすい
LASEREO(レザリオ)
富士フィルム社の内視鏡システム「LASEREO(レザリオ)」を導入しています。
この内視鏡システムはレーザー光源装置(Blue LASER Imaging)を搭載していることにより、粘膜表面の血管や表面構造を詳細に観察することができます。そのため、病気の早期発見がしやすくなります。
Blue LASER Imaging (BLI)
Blue LASER Imaging とは表面血管観察に適した短波長レーザー光を照射して得られる画像と白色光画像と画像処理することによって血管や表面構造の観察に適した画像を表示するものです。

と、難しい説明は置いておいて、実際の写真をみてみましょう。

上の写真は早期食道がんです。通常光の観察(左写真)(上写真)では癌の領域が不明瞭ですが、レーザー光源(右写真)(下写真)ですと、食道がんの領域が茶褐色となり、境界が一目瞭然です。このようにがんを早期で発見することにより、内視鏡で治療することが可能になります。


まずは遠慮なく、ご相談ください。